金券の中でも代表的なものといえるのが、ビール券です。
お酒好きの人にとっては、もらってうれしいギフトといえるかもしれません。
ビールには好みがありますので、趣味でないビールを贈られてもうれしくはありません。
しかし券でもらえば、自分の好きなビールを飲むことができるのです。
お酒を飲まず、あげる人もいないのであれば、そのビール券をチケット業者に買取にだしても構いません。
しかしその際には、いくつか注意点があります。
まずは、額面を確認することです。
ビール券というと、「中瓶2本相当に交換」というような、きわめてアバウトな金額の表示がされております。
しかし実は、券面の端っこをよく見ますと、記号のようなものがかいてありまして、その末尾に数字が書いてあります。
その数字こそ、額面なのです。
買取に出す人の中にはそれを知らない人も多く、額面価格よりはるかに低い価格で買い叩かれる人もいます。
また、有効期限にも注意です。
有効期限というのがビールの券にはあります。
もちろん、期限を過ぎた券は買い取りをしてもらえません。
しかし、たとえ期限がまだ残っているとしても、有効期限が1年未満の場合、その価格が大きく下がってしまうので注意が必要です。